大阪市福島区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているイーブイです。
大阪在住の方で、家がゴミ屋敷になって困っていらっしゃる方はいませんか。
最近では、あまりに忙しいという理由で、ゴミ屋敷になってします方が増えてきています。
そこで今回は、ゴミ屋敷の片付け方法について紹介します。
□ゴミ屋敷とは
ゴミ屋敷とは、ゴミが部屋中に散らばっている状態のことを指します。
その基準としては、足の踏み場がなかったり、外までゴミが出ていたり、使わないもので物が溢れていたりする状態です。
基本的に、ゴミを捨てなくても気にしない人が当てはまります。
ゴミ屋敷になると起こる問題としては、悪臭や害虫、火災の危険性などがあるでしょう。
これらは、近隣とのトラブルに発展する可能性があります。
できるだけ解消するようにしましょう。
ゴミ屋敷の片付け方法としては、自力で行う方法と、専門家に依頼する方法の2つがあります。
その2つの方法の手順を紹介していきます。
□自力で掃除する
まず初めに、自力で掃除する方法について説明します。
ゴミ屋敷を自力で掃除するか否かの基準としては、広さが3DKまで、水回りが機能している、住人がなんとか生活できるなどがあります。
基準に当てはまった場合は、自力で行うと安く済むでしょう。
片付けるためには、3つのステップがあります。
1つ目は、事前準備をしっかり行うようにしましょう。
計画なしに行う場合、掃除に必要な物がなく、途中で作業が止まってします可能性があります。
普段の掃除とは違い、大掛かりな掃除にあたるため、事前にしっかり準備をする必要があります。
準備することとして、まず、人手とスケジュールを確保しましょう。
1人の力で終わらせる事は難しく、また、1日で終わらせることも難しいです。
3人程度の家族や友人に依頼して、3日間ほど時間を取るようにしましょう。
また、日程に関しては、ゴミ回収日に合わせると良いです。
そして、道具の準備をします。
道具としては、マスクや軍手、ゴミ袋、雑巾などが挙げられます。
それ以外にも、ゴキブリ駆除剤があると良いでしょう。
人と時間と道具が揃ったら、次のステップに進みます。
2つ目のステップでは、片付けに入ります。
まず、害虫駆除をするようにしましょう。
それを終えたら、一目でゴミだとわかるものを捨てていきます。
そして、残ったものを、使えるものかどうかで分けていきます。
分ける際には、いつか使うだろうと思うものは、思い切って捨てることが大切です。
1つずつ悩んでいると、多くの時間がかかります。
今必要なものを残すようにしましょう。
3つ目のステップは、ゴミを搬出します。
ゴミを家から出すと、床や壁が汚れているでしょう。
その汚れを、洗剤や雑巾、モップを使って念入りにきれいにしていきます。
それらをきれいにしないと、害虫が寄ってくるため、掃除をしましょう。
以上が、自力で行う際の手順です。
□専門家に依頼する
専門家に依頼する基準としては、3D K以上の広さにゴミが散らばっている、水回りが機能していない場合が挙げられます。
生活するのに困っている場合は、専門家に依頼しましょう。
専門家に依頼するメリットとしは、対応スピードが速く、全部を任せられることが挙げられます。
会社員として働いていて、時間が取れない場合、専門家を利用すると良いでしょう。
手順としては、4つあります。
1つ目の手順は、申し込みをすることです。
メールでも、電話でも良いですが、電話の方をお勧めします。
なぜなら、状況を伝える際に、細かく伝える必要があるからです。
伝える情報としては、部屋の広さやゴミの量、いつ頃なら時間が空いているかなどがあります。
2つ目の手順は、見積もりを出してもらいます。
この際に、複数の業者から見積もりを出してもらうと、掃除方法や予算などに関して、自分に合った業者が見つかるでしょう。
見積もり自体は無料で行ってくれるところが多いため、積極的に活用しましょう。
ただし、実際の状況と乖離した状況は伝えないようにしましょう。
専門家が想像していたよりも、実際の状況が酷かった場合、追加で料金を請求される可能性があります。
ありのままの状況を伝えるとスムーズにいくでしょう。
3つ目の手順として、詳細の打ち合わせを行います。
この打ち合わせにおいて、作業後のハウスクリーニングが必要か、外注の苦情をするのかなどを細かく決めていきます。
このときに大切な事は、回収しないで欲しいものを伝える事です。
貴重品がある場合、細かく伝えるようにしましょう。
4つ目の手順は、作業をしてもらいます。
最後に、打ち合わせで決めた通りに、業者に作業をしてもらいます。
それを終えたら、家具や家電を自分の好きなように配置しましょう。
以上が、専門家に依頼して、ゴミ屋敷を清掃してもらう流れです。
□まとめ
今回は、ゴミ屋敷を片付ける方法を2つ紹介しました。
自分に合っているのはどちらかをまず決めるようにしましょう。
方法を決めたら、手順にしっかり従って、行うようにしましょう。 ”