大阪市西成区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているイーブイです。
部屋をゴミ屋敷にさせてしまう人の中には、強迫性貯蔵症、溜め込み障害という病気を抱えているケースも存在します。
強迫性貯蔵症とは、物を大量に集めるものの、それを捨てることができないというもので、脳の機能的な障害とも言われています。
こうした強迫性貯蔵症の問題行動には、物を大量に集める、物の整理ができない、捨てられないというものがあり、これらがゴミ屋敷につながると指摘されています。
物を捨てることに対するもったいなさや苦痛、捨てられないことに対する不満、不安を一緒に抱えており、両方を兼ねて、現状を苦痛に感じている場合には強迫性貯蔵症と診断されます。
しかし、コレクターのように、集めることに苦痛を感じない場合、好きなものを集めて散らかすことに喜びを感じている場合にはこうした診断がなされないことから、同じゴミ屋敷の住人でも強迫性貯蔵症を抱えている人もいれば、そうでない人もいます。
ゴミ屋敷にさせている人の中にはこうした人の割合が多いのは事実であり、気持ちの部分を確かめてみて話を聞いてみることが大切になっていきます。
ゴミ屋敷でお悩みの方は下記ページよりもご相談ください。
https://eevee-osaka.com/garbage/