大阪市住吉区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているイーブイです。
前回は京都議定書についてお話させていただきました。
今回は京都議定書で問題視されている温室効果ガスについてとそれに対して京都議定書はどのような目標を定めているのか詳しく考えていきたいと思います。
前回は京都議定書についてお話させていただきました。
今回は京都議定書で問題視されている温室効果ガスについてとそれに対して京都議定書はどのような目標を定めているのか詳しく考えていきたいと思います。
もともと、地球がほかの星と比べて温暖になったのは、温室効果のあるガスが発生したからだといわれています。
地表を二酸化炭素が覆ったため、太陽の熱を逃すことなく地表にとどめ、何万年もかけて地球は暖かくなったといわれています。
生物が活動して排出した二酸化炭素は植物や海水によって吸収されていますが、ここ100年の人間の活動によってその吸収が間に合わなくなり、過剰に地表を覆っていると指摘されています。
したがって、生産活動の量によって、国別に削減目標は異なっています。京都議定書が策定される以前から環境保護に取り組んでいた北欧諸国の目標数値は低く設定されていますが、日本では6パーセントの削減を目標としています。
「チームマイナス6パーセント」という言葉を聞いたことがあると思います。
これは、京都議定書で目標と定められた数値で、一般的には二酸化炭素を減らすことが提言されています。現在でもかなりの影響力がある言葉となっています。