大阪市天王寺区で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているイーブイです。
前回は、地球温暖化の影響を受ける北極と南極についてお話させていただきました。
人間の生活圏内の話ではなく、あまり実感を受けなかったかもしれませんが、今回は実際に人が暮らしている地域の話です。
実は、南太平洋に浮かぶ島々が海に沈むかもしれません。今回はその事について詳しくお話させていただきます。
前回は、地球温暖化の影響を受ける北極と南極についてお話させていただきました。
人間の生活圏内の話ではなく、あまり実感を受けなかったかもしれませんが、今回は実際に人が暮らしている地域の話です。
実は、南太平洋に浮かぶ島々が海に沈むかもしれません。
今回はその事について詳しくお話させていただきます。
海面上昇によって影響が大きいとされているのは、南太平洋に浮かぶ島々で、ツバル、キリバスといった国々です。
これらの国々は、小さな島で構成されており、海抜も低い土地に人々は暮らしていました。
現在、海面が上昇することによって、満潮時にそれまで海水が来ていなかったところまで浸水する、波が少し高いとすぐに海水をかぶってしまい、作物が塩害で枯れてしまうなど深刻な被害が起きています。
同じことはインド洋のモルディブでもおこっており、国の中で海抜の高いところが少ない地域では、人々が住む場所を失い、飲み水の不足などが起こっています。
日本も例外ではありません。現在の海面が1メートル上昇しただけで日本の砂浜は9割を失ってしまうといわれています。
浅瀬を失えばそこで暮らしている生物たちに多大な影響を及ぼし、海からの恵みは期待できなくなるでしょう。
ただ土地が水没するだけではないのです。地球温暖化の申告な環境への影響は、もはや他人事ではなくなってきているのです。