毎日新聞のオンライン記事で対談を取り上げていただきました

ユーチューバー僧侶の小池陽人さんと対談する二見文直社長

毎日新聞のオンライン記事に、ユーチューバー僧侶の小池陽人さんとイーブイの二見文直氏の対談が取り上げられました。

ユーチューバー僧侶の小池陽人さんと対談する二見文直社長

記事の中で、“ゴミ屋敷=だらしない” ではない、ということについて話し合いました。

二見氏「ゴミ屋敷になる方っていうのは『自己犠牲してる人』が多い。相談できなかったり、自分よりも他人を優先してしまう人に多いですね。ある出来事がキッカケで精神的にまいってしまったりとか、そういうので自暴自棄になってどんどん片付けが出来なくなる方がほとんどですね」

小池氏「私のところにご相談に来られる方っていうのは、すごく『真面目』な方が多いです。真面目な人ってどういう考え方かというと、『人に迷惑をかけたらだめ』って考えてる人。迷惑行為とかじゃなくて、『人を頼ることが、その人にとって迷惑』だと思っている。だから人に助けを求められずに一人で考え過ぎてしまう。」

メディアでのゴミ屋敷での取り上げかたを覆したくて、イーブイ片付けチャンネルのYouTubeでの配信を始めたとのこと。

小池氏「どんな方でも片付けが出来なくなる瞬間はある。それが当たり前のことなんだ、私だけじゃないんだって思うだけで少し気持ちが軽くなったりする。」

さらに小池氏は続ける。

小池氏「イーブイの片付け動画を拝見した時に、お客様のバックグラウンドだったり、心情、状況をすごい大事にされてらっしゃるのが見えて、仕事の効率だけ見ると悪いのかもしれないですけど、そこの部分って一番大事なんじゃないかなと思いました。」

二見氏「そうですね。イーブイ片付けチャンネルはただのお片付けの動画にはしたくなくて、どういう背景でお部屋がこうなったのか、お客様の心情、背景を知ることが一番大事だと考えています。そこは効率化してはダメな部分やと思っています。」

小池氏「生きていく上で、そこが一番大事なことなんじゃないかなと思います。」