『毎日新聞』掲載!須磨寺・小池陽人さんとの特別対談「ゴミ屋敷と片付けられない心理」
『毎日新聞』および毎日新聞ニュースサイトにて、真言宗須磨寺派大本山・須磨寺の寺務長でありユーチューバー僧侶としても活動する小池陽人さんと、株式会社ウインドクリエイティブ「イーブイ」代表・二見文直の特別対談記事が掲載されました。
また、この対談の様子はYouTubeでも動画配信されています。記事と動画では、誰にでも起こり得る「ゴミ屋敷化」の深い事情や、片付けられない心理、そしてイーブイが現場のドキュメンタリーを発信し続ける理由について語り合っています。
掲載概要
- 媒体名:『毎日新聞』 / 毎日新聞デジタル
- 企画内容:須磨寺・小池陽人さんとの対談「あなたも『片付けられない人』になる? ゴミ屋敷を動画にする理由」
- 取材対象:二見文直(株式会社ウインドクリエイティブ 代表取締役 / イーブイ代表)
記事で紹介された主なポイント

1. 「だらしない」だけではない、片付けられない深い事情
テレビ番組などで面白おかしく扱われがちなゴミ屋敷ですが、住人は決して「だらしない人」ばかりではありません。
- 周囲を優先し、自分を犠牲にしてしまう真面目な人ほど、人に「助けて」と言えずに抱え込んでしまう傾向があります。
- 「人に頼ることは迷惑だ」と思い込み、気づいた時には自力でどうにもならない状態まで追い詰められているケースが多く見られます。
- 家族を相次ぐ交通事故で亡くすなど、過酷な状況下で生きる気力を失い、セルフネグレクトのようになってしまう悲痛なケースも存在します。
2. ゴミではなく「大切な宝物」として扱う姿勢
イーブイでは、現場での作業を単なる清掃ではなく「接客業」として捉えています。二見自身もソフビ怪獣や珍しい塊根植物などを収集する趣味があり、個人的な愛着のある品が持つ価値を熟知しています。そのため、他者から見れば単なるガラクタに見えるおもちゃなどであっても、依頼者にとっては大切な宝物かもしれないと考え、無断で捨てたり雑に扱ったりせず、一つ一つ確認しながら慎重に作業を進めています。
3. ドキュメンタリー動画を発信し続ける理由
当初は「どんな業者が来るのか」という不安を払拭するために始めたYouTubeでしたが、現在は依頼者のインタビューを交えたドキュメンタリー形式で配信しています。
- 視聴者に「ゴミで悩んでいるのは自分だけじゃない」と感じてもらい、相談へ踏み出すきっかけにしてもらうことが大きな目的です。
- 過去には心ない中傷コメントに悩み、配信を止めようとした時期もありました。しかし、依頼者からの「絶対に続けた方がいい」という声に背中を押され、「片付けられない事情に思いをはせてほしい」と視聴者に訴えかけたことで、現在では温かい理解の輪が広がっています。
4. 亡き父の教え「裏側まできちんと見なさい」
二見が21歳の時に亡くなった父親の「物事は表面だけで捉えず、裏側まできちんと見なさい。それが本質だから」という言葉は、現在のイーブイの理念に深く根付いています。
効率だけを求めず、依頼者の背景にある悩みに寄り添い、一番の味方であり良き相談相手であろうとする姿勢は、小池陽人さんからも「お坊さんとしても大事にしたい姿勢」と共感の声をいただきました。
対談記事・動画はこちら
対談の詳細は、以下の『毎日新聞』公式サイト、またはYouTubeよりご覧いただけます。
- 毎日新聞 掲載ページ:
https://mainichi.jp/articles/20231020/k00/00m/040/106000c - YouTube対談動画:
https://youtu.be/mF6LQtRBvTY
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