イーブイの社長、二見文直氏は、楽待チャンネルの取材に応じ、遺品整理や不用品回収の現場について詳しく語りました。
取材現場は大阪市内にある築約60年の住宅。両親を亡くされた兄弟からの依頼を受け、家財道具の整理と建物の解体準備が進められていました。二見氏によると、近年、実家の「家じまい」に関する依頼が増加しているとのことです。
今回の作業は8名のスタッフが担当し、リサイクル可能な資材は積極的に再利用することで、処分費用の削減にも努めています。例えば、着物に関しては、柄物はリメイクの可能性がある一方、無地のものは処分されるケースが多いと説明しています。
また、遺品整理の適正な料金設定について、二見氏は複数の業者から見積もりを取得する重要性を強調。極端に安価な見積もりには注意が必要であると指摘しています。今回の作業費用は約30万円でした。
「お金をいただきながら、感謝していただける―こんなにありがたい仕事はありません」と二見氏は語り、今後もこのような仕事を継続していく意向を示しています。
詳細な記事は、楽待新聞のウェブサイトでご覧いただけます。
