「ねとらぼ」様にてイーブイの清掃作業が紹介されました|趣味の品であふれたゴミ屋敷の片付けに密着

ねとらぼのロゴ写真

Webメディア「ねとらぼ」様にて、イーブイの清掃現場に密着取材いただきました

― 趣味の品であふれた“物屋敷”を、たった1日で片付け ―

Webメディア「ねとらぼ」様にて、当社イーブイの清掃作業の様子が紹介されました。

今回は、長距離トラックの仕事に従事されている女性からのご依頼で、半年ほど手つかずだったお部屋を1日で片付けるという現場に密着していただきました。

依頼者の背景や片付けに至るまでの思い、そして作業の流れや工夫についても丁寧に取り上げていただいています。

▶ 記事はこちら(外部サイト)


■ 趣味で埋め尽くされた部屋が“片付けられなくなる”理由

今回ご依頼いただいたのは、長距離トラックの女性ドライバー。

不規則な生活と多忙な勤務の中で、片付けの時間も気力も取れず、気がつけば部屋中が趣味のもので埋まってしまっていたといいます。

部屋にあったのは、コスプレ衣装やキャラクターグッズなど、ご本人の「好き」が詰まったアイテムの数々。

生ゴミや異臭があるわけではなく、大量のモノが堆積した“物屋敷タイプ”の現場でした。


■ 「捨てたいけど、捨てられない」気持ちに寄り添って

こうした状況に至る背景には、決して「だらしなさ」や「ズボラ」だけでは語れない理由があります。

依頼者のように、仕事や責任に追われて心身の余裕を失い、「片付けのきっかけ」を見失ってしまう方は少なくありません。

代表の二見も、記事の中でこう話しています:

「好きなものがたくさんあって、手放せない気持ち、よく分かります」

イーブイでは、そうした“迷い”や“葛藤”に寄り添いながら、片付けを一緒に進めていくことを何より大切にしています。


■ 清掃作業の裏側と、プロならではの工夫

今回の現場では、代表の二見を含むスタッフ5名体制で対応。おもな作業の流れは以下の通りです。

  • 各部屋の動線を確保し、段ボールを設置
  • 衣装・グッズ・紙類などをカテゴリごとに仕分け
  • 商品価値のあるものは丁寧に梱包して保管
  • 不用品は適切に分別し、廃棄コストを抑える工夫も

こうした現場では、まず「水平な作業スペース」を確保することが重要。

段ボールをまっすぐ置けるだけで、作業効率も安全性も大きく変わってきます。


■ 火災のリスクにも、徹底した配慮を

清掃現場では、火災のリスクを避けるための配慮も欠かせません。

特にライターや劣化したリチウムイオン電池などは、破砕処理時に発火や爆発の危険性があります。

イーブイでは、仕分けの段階でこれらを厳重に分離し、専門のルートで安全に処分。

「清掃は暮らしを守る仕事」という意識で、日々取り組んでいます。


■ ビーズクッションの“あるあるトラブル”も…

作業終盤には、業界でよくある“想定外のトラブル”も発生。

劣化していたビーズクッションが破れ、中のビーズが風に舞い、ベランダ中に拡散してしまいました。

スタッフ総出で、一粒一粒をすくい集め、最後はしっかり密封して処理。

こうした場面でも、慌てず丁寧に対応するのがプロの役目です。


■ 空間が整うと、心も前を向く

約3時間の作業で、趣味の品でいっぱいだった部屋は、見違えるほどスッキリとした空間に。

荷物がなくなったあと、依頼者の表情にはどこか安堵と前向きな気持ちが感じられました。

記事を読んだ方からは、SNSなどで多くの共感の声が寄せられています:

「オタクとして共感しかない」

「片付けられないけど、勇気をもらえた」

「疲れて帰っても何もしたくない気持ち、わかる…」

片付けができないことを「恥ずかしい」と思わなくていい。

誰かの力を借りれば、きっと前に進める——そのことを少しでも伝えられたなら、私たちにとってこれほど嬉しいことはありません。


■ イーブイが大切にしているのは、「暮らしと心の再スタート」

私たちイーブイは、ゴミ屋敷の清掃や不用品回収の現場において、

単にモノを処分するのではなく、その人の暮らしや気持ちを整えるサポートを使命としています。

  • 仕事や介護で、自分のことが後回しになってしまった方
  • 趣味のモノが増えすぎて、もう整理が追いつかなくなった方
  • どこかで助けてほしいと思いながら、言い出せずにいる方

どうかひとりで抱え込まず、まずはLINEやメールで気軽にご相談ください。

無料見積もり・秘密厳守で、心を込めて対応させていただきます。

▶ 掲載記事はこちら(ねとらぼ)