大家から苦情「30年間ゴミを踏み続けて生活」1LDKなのにトラック7台分 1/2【前編】
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ノブ:
おはようございます。
ちょっと早速、中身案内させていただきたいと思いますんで。
お願いします。ナガちゃんです。
ナガちゃん:
おはようございます。
ノブ:
わかるかな。
この、床からの。
ナガちゃん:
僕の足元っす。
ノブ:
せやな、足までいってるな。
ナガちゃん:
腰ぐらいまで。
ノブ:
あぶない。
こんな感じです。
押し入れかな。
お手洗いかな。
こっちが奥の部屋。
ちょっと潜れないけど。
天井までの壁の高さが、見てもらったら、
どれくらいあるかって分かってもらえるかな。
一応ここ住まれてる状態なんで、
もうここはいってすぐのとこに毛布があって、
ここで寝られてるスペースになるのかな。
ノブ:
ここに住まれてたご本人様でよろしかったですかね。
依頼主:
はい。
ノブ:
今ってどういう状況になるんですか。
依頼主:
そうですね。
もう。住んでたんですけども、仕事が忙しくて、
なんやかんやしてたらこうなっちゃったという感じですね。
ノブ:
トータル住まれてから何年くらい?
依頼主:
トータルでは40年くらい住んでます。
ノブ:
おひとりで?
依頼主:
うん。
ノブ:
一応、入り口付近から物が溜まっている状態なんですけど、
いつ頃からっていうのはありますか。
依頼主:
15年くらい前かな。
ノブ:
から、結構物が溜まり出して。
なにかきっかけとかってあったんですか。
依頼主:
別に、特には無かったんやけどね、
ノブ:
なんか今回い片付けるきっかけとかってあったんですか。
依頼主:
大家さんの方から片付けてくれて言われて。それで。
ノブ:
なんか、うち、お知りになったきっかけとかって?
依頼主:
大家さんの娘さんかなんか、ネットで調べてくださって、
イーブイさんがあるって聞いたんで、でお願いしよっかなって。
ノブ:
残しおくのは家具系になるんですかね?
依頼主:
そこの、ここに入ったところの机と、机じゃない、
本棚と、1番奥の方に机と椅子があります。
それと、そのあたりにこたつと、
小さい整理タンスがありますんでそれだけ残しておいてもらえたら。
もしあったら、昨日から探したんだけど、
見つからなかったんで、車の予備キーがあったらそれだけお願いしたいな。
ノブ:
鍵関係。
車だけでよろしかったですか?
依頼主:
車だけ。
ノブ:
了解です。
今お住まいは別の所にある感じなんですか?
依頼主:
うん。
住んでるのは住んでる。
ノブ:
今回、1回片付けて今後もまたそのまま住まれるので
依頼主:
うん
ノブ:
わかりました。
ちょっとじゃあ一緒に確認しながらっていうのは厳しいと思うんで、
先程聞いたやつだけって感じで、大丈夫そうですか?
依頼主:
はい。
大丈夫です。
ノブ:
分かりました。
先程大家さんとも軽くお話もさせて頂いてるんで、
はい、ちょっとじゃあ、早速、片付けていきたいと思いますんで、
よろしくお願いします。
依頼主:
こちらこそ。
ノブ:
ではよろしくお願いします。
はい、早速、中身、行きますか。
ノブ:
おはようございます。
一応ちょっと今案内軽くさせてもらったんですけど
オープニングここから始めさせてもらいます。
間口上がってもらって、広場、ダイニング、ダイニング部分になるんかな。
で、奥に部屋があるんで、ちょっとさっきも説明した通り、
そこの間口が狭いんで、ここから掘りつつ向こうの窓から出しつつって感じで。
荷物をどんどん搬出していって、減らしていっていう感じですかね。
で、最初に聞いた家具がまだ全然見当たらないので、
掘りながら家具の状態もどうなってるかっていうのを見ながら、
やって行きたいなと思います。
で、一応今日でいうと作業が、6人で、お伺いさせて頂いてます。
で、作業時間がちょっと、夕方くらいまでは、ちょっと確実に時間掛かるかなっていう。
お昼に終わることはまずないかな。
夕方、1日作業になると思うんですけど、よろしくお願いします。
カメラマン:
お願いします。
カメラマン:
ナガちゃんは入口から攻めていく感じ?
ナガちゃん:
玄関から攻めていきます。
カメラマン:
入口からも結構すごい。量がわかりやすい。
ナガちゃん:
ミルフィーユみたいになってますもんね。
カメラマン:
ミルフィーユ。
ナガちゃん:
層になってますもんね、綺麗に。
カメラマン:
確かに。
ナガちゃん:
落ちてこない。
カメラマン:
物が詰まってる感じ。
ナガちゃん:
長年の。
カメラマン:
長年の。
カメラマン:
こっちはユウキさん1人ですか?
西尾:
いえ、ノブも多分来ます。
カメラマン:
天井がもうすぐそこに。
西尾:
そうですね。
カメラマン:
映像だと分かりにくいんですけそ、くらいですね。
西尾:
暗いですね。
二見(兄):
見ての通り、中、誰も住まれてないんで、最後の方みたいで。
週明け、パッカー車が来るのが夕方になるんですけど、もうあと5時間ほどしかないので。
カメラマン:
制限時間が。
二見(兄):
そうなんですよ。
二見(兄):
2日かけてやろうと思ってたんですけど、1日でなるべく、
大家さんとも話した時にやってほしいということだったんで。
それやったら、中で仕分けしてたら間に合わないんで、
とりあえず袋どんどんまとめていって、パッカー車まきながら、
仕分けしていこうと思います。
パッカー車が2台来るんで。
カメラマン:
2台?
二見(兄):
そうなんですよ。2台来るんで、そこでやりながらですね。
カメラマン:
窓が開通した感じ。
ノブ:
はい。やっと。
カメラマン:
ここも結構暗い感じですね。
ケイシン:
そうですね。こっちはあんまりみえないですね。
カメラマン:
やっと棚が見えてきた。
ケイシン:
そうですね。
これが結構、畳より僕ら上にいるんで、まだまだ下は遠いですね。
カメラマン:
お疲れさまです。
二見(兄):
お疲れさまです。
カメラマン:
結構搬出大変そうですね。
二見(兄):
仕分けがね、初めからできればめちゃくちゃいいんですけど。
だいたいこういう大きな現場って、フレキシブルコンテナっていう、
頑丈な布のボックスみたいなのをもってくるんですよ。
そこで、ペットボトルとか分けたりするんですけど、
見てもらったら分かるんですけど細いんですよ道とかも。
この袋1袋通すのもやっととかなんで、見てもらうと住宅街なんで、
パッカー車でやるって家の前とかで嫌じゃないですか今回は割と時間、
結構いろんなお客様や大家さんとお話させてもらって、
やり方ていうのを、取り掛かるまでには日に掛かりましたね。
道が狭いんで、パッカー車をずっと止めとく訳にもいかないし。
だから、横の大きい空地のとこ借りさせてもらって、
そこでフレキシブルコンテナ置いて分けていくって感じですね。
本当に、現場現場によって変わっていくって感じですね。
僕らも初めからやったほうが楽ちんなんですけど、
近隣の住人の人との兼ね合いもあるし、ここがめちゃくちゃ大きい空地で、
ここに全部トラックとか何もかも止めれて、
ゴミもこうのとかも置けてっていうなら何も問題は無いんですけど。
やっぱり、住宅街なんで。
ノブ:
ライターがめちゃくちゃ出てくる。
カメラマン:
ライター多いですか。
ノブ:
ライター多いですね。
カメラマン:
結構、飲食物、ペットボトルとか多かったですけど、
その次の段階に行ったんですね
ノブ:
そうですね。
ここら辺が寝るスペースだったんで、
ここの上にいるからここが1番圧縮されてますね。
床ここもガチガチやもんな?
西尾:
硬い。
ノブ:
こっちは逆に多分ペットボトルとかでふわふわ。
カメラマン:
姿勢大丈夫ですか。
ノブ:
姿勢がやばいです。
腰がやばいです。
カメラマン:
起立出来ないですもんね。
カメラマン:
ペンチかなんかで崩したんですか?
ノブ:
バールで。
それで結構崩せましたね。
二見(兄):
今日お客さんと話してたんですけど、想像してたのと違ったんですよ、下が。
上は結構、コンビニの袋とかまとめられてたりとかしてて、
それが重なってる感じかなと思ってたんですけど、
袋に入らず、この家全体がゴミ箱の状態何ですよ。
この面積いっぱいの箱に、圧がかかってパンパンなんですよ。
袋入れる、膨らんでくる、ていうのでめちゃくちゃ量増えそうなんですね。
今お昼の段階なんですけど、ちょっと、予想以上に量増えそうやな。
カメラマン:
ということは、今日1日では。
二見(兄):
今日1日では無理って言いました大家さんに。
家主さんにも言って。
2日かけてもう一回別でパッカー車とか手配して、
パッカー車2台って言ってたけど、おそらく5台くらい。
パッカー車5台だと、皆さんびっくりするぐらいの量なんで。
それだけぎちぎちに詰まってるっていうことですね。
全部硬いんですよ、出していくのも。
めちゃくちゃ硬いんですよね。
ケイシン:
カイセイこっちでケイシンと仕分けしたら。
ケイシン:
カイセイこっちいって、この辺のやつ先どかしてくれへん。
ノブ:
こっから出る量が半端ないからな。
カメラマン:
半透明無くなりそうですか?
ノブ:
無くなりそうです。
なんぼくらい使ったんやろ。
200どころじゃないですね。
300くらいいってんちゃうかな。
ナガちゃん:
今から見といてください。
ナガチちゃん:
どんな感じで流していくか。
カメラマン:
どんな感じで流していくか。
カメラマン:
これが1番楽?
ナガチちゃん:
これが1番早い。
早くて、しんどいけど、楽に、まだ力を。
手を使ってないんで。
ここに引掛けて、これでいけるんで。
カメラマン:
なるほど、そしたらほぐれてくれると。
ナガチちゃん:
足腰きてますね。あと腕とか。
カメラマン:
やっぱ、腕とか負担きますか。
ナガチちゃん:
パンパンですね。
:
***
西尾:
そうですね。もう結構取れたんで。
ナガちゃん:
そこが見えました。
カメラマン:
そこにごみが溜まっててていうのがわかりますね。大丈夫ですか?
大丈夫です。
二見(兄):
こんな感じでもうね、湿気も入ってめちゃくちゃ固まってるんですよ。
あと、ライターが混じってるんで。
分けていかんと。
カメラマン:
もちろん中身入ってる状態?
二見(兄):
そうです。
ナガちゃん:
ちらほら出てくるんですよね。
二見(兄):
こんだけ掘れたらつぎやりやすいな?ナガちゃん?
ナガちゃん:
そうっすね。
ノブ:
一応今日1日では目処つかなかったですね。
次1回入って終わる感じになるんですけど。
今日のでいうと、玄関部分、の間口と、
キッチンの間のダイニング部分の一角を
掘って寝てたお部屋も3分の1くらいは掘れたかな。
はい。ちょっと、どうですか?
西尾:
始め、上から各自バラバラにやってたんですけど、
ちょっとそれじゃあ効率が悪い。
ノブ:
さすがにそれじゃ、思ってた以上に圧縮されてて、
掘るのですらまず大変ということで、途中からは掘る係、
それを流す係、それを袋に詰める係、で、運び出す係。
西尾:
そのやり方が正解だったかどうかは分かりません。
ノブ:
何が正解かわからなかったんですけど。
まあ、途中から、攻略法を。
西尾:
まあそれの方が早かった。
ノブ:
効率的には出来たかな。
流石に、効率的に出来たといっても、1日かかって。
久しぶりやな、こんだけ圧縮されてたの。
初めてくらいに近い。
もうガッチガチになってたんで。
カメラマン:
作業時間はどれくらいですか?
ノブ:
作業時間で言ったら、6時間半ぐらいかな。
久しぶりに半日まるまる。
この埃が物語ってるかな。
多少は流れてるけど、途中で顔拭いたり、鼻かんだり。
で、一応今日急遽2日目、の作業になったんですけど、
ちょっと気温的には涼しくなってきてるなってきてる。
8月後半になって、次はもう9月頭に入るんで、
今日はもうちょっとイレギュラーでちょっと、
雨降って蒸し暑い状況やったんですけど。
何とか1日目の目処は付けれたかなと。
次にやりやすいように。掘って真ん中だけ、導線確保して。
ちょっと今日は大変でした。
何とか今日いける範囲までの目処は付つれたかなと、
いう感じなので、次回に続きます。
また、2日目の作業よろしくお願いします。
ありがとうございました。